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3 インデックスファンド225のすすめ
株は大きく値上がりすることもあれば、大きく値下がりすることもあります。
1割、2割は、すぐに動きます。
値上がりすればいいですが、値下がりした場合にどういった行動をとるかが大事です。
具体的には、値下がりしている同じ株をナンピン買いする、素早く損切りして
他の株を買うなどがあります。
しかし、ナンピンするには数十万円は必要ですし、損切りするのは、
自分の投資スタイルが決まっていない初心者にとっては難しいと思います。
そこで、初心者の方は、まずは買い付け手数料が無料(ノーロード)の
日経平均連動型のインデックスファンド225を買われるのがいいと思います。
日経平均連動型のインデックスファンドを買うというのは、
1万円から日経平均を買うことができると考えてください。
日経平均が11000円のときにファンドを1万円買うとします。
日経平均が11550円に上がったときに売れば、5%、500円の儲けです。
逆に、日経平均が10450円に下がったときに売れば、5%、500円の損です。
10万円買っていれば、5000円の儲け、5000円の損になります。
この日経平均連動型のインデックスファンドの利点は2つあります。
1つは、個別株のように激しく値動きしないので、大損するリスクが少ないです。
個別株は、最悪の場合は、上場廃止で株価がゼロになる可能性があります。
日経平均は、2004年の場合、高値が12195円、安値が10545円ですから、
1年間で2割も動いていません。
私もそうでしたが、株で大損するのは、株のことがよく分からない初心者のときに
1つの銘柄で大きく負けることが多いです。
ですから、激しく値動きしない日経平均連動型のインデックスファンドは
初心者向けだと思います。
もう1つは、1万円から買えるので、負けにくい投資をすることができるのです。
その方法をお教えします。
日経平均が100円下がるごとに、日経平均連動型のファンドを
1万円ずつ買っていきます。(値上がりしたときは買いません。)
日経平均が11000円、10900円、10800円…と買っていくのです。
(10800円で買った後、10900円に上がったときは買いません。)
値下がりするごとに買っていくのですから、日経平均が下がるにつれて、
買付単価は下がります。
こうして、日経平均が上がるのを待ちます。
これだけです。
「こんなことでいいの?」と思われるかもしれませんので、私の体験をお話しします。
私は、2002年7月の日経平均1万円割れから、2003年4月の7000円台まで、
日経平均が100円下がるごとに、日経平均連動型のファンドを買い続けました。
結果、買付平均単価は約9000円で、今売れば、約2割のプラスになります。
この方法で、日経平均が12000円から買い始めたとして、日経平均が7500円まで
下がったとしても、資金は45万円あれば十分です。
インデックスファンドは、個別株のようにすぐに大きく勝つことはできませんが、
すぐに大きく負けることもありません。
最初はファンドから始めて、相場に慣れてから個別株を買っても遅くはないと思います。
4 はじめはバーチャルトレードへ
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