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■上昇相場(上げ相場)の株の買い方
今年はペイオフが解禁になり、また金融機関の不良債権処理も終わったので、
株価は上がるだろうという意見が多いようです。
実際に上昇相場になるかどうかはわかりませんが、そう なったときに稼げるように、
「上昇相場の株の買い方」について考えてみます。
今から数ヶ月後に日経平均が12000円に上がったとします。
今までに買っておいて、そのときまで保有している銘柄は、含み益が出ているものが多いと思います。
こういうときって、「そろそろ下げるかもしれないから売った方がいいかな」と思って売ったところ、
売った後にさらに値上がりして、売ったのを後悔する ことがよくあります。
こういう経験をすると、「今、売るべきだろうか?もっと値上がりするかもしれないから、
売らない方がいいんじゃないだろうか?」と迷われると思います。
ここが株式投資の難しいところです。
では、どうすればいいのでしょうか?
こういうときに、私が心がけているのは次の3点。
1 利益確定する値幅をいつもより大きくとる
2 売った後に値上がりした株を買わない
3 さらなる上昇についていくため、まだ上げていない銘柄を買う
1は、いつもは2割の利益が出たら売るという人ならば、3割の利益が出たら売るように
すればいいということです。
いつもよりも値上がりする可能性が高いのですから、少し高い値段でも 売れると思います。
また、値が上がるたびに、逆指値を上げていく売り方も有効です。
2は、私は原則として、自分が売った株を高値で買い戻すことは しないようにしています。
自分が売った値段よりも下がれば買いますが、下がらなければ 他の銘柄を探します。
無理に高値で買う必要はありません。
上昇相場でも、普通は一方的に上がるのではなく、ときどきは下がりながら上げていきますから、
「売って利益確定する」「下げれば買い戻す」ように してください。
ただ、本格的な上昇相場の場合は、売った後に値上がりする株ばかりで、
「逆張り」では買う銘柄が見つからない場合があります。
そういうときに現金で保有していると儲け損なうことがありますから、 「順張り」でもある程度は
株を買っておいた方がいい場合があります。
狙うのは、まだあまり上げていない「出遅れ株」です。
ただ、これはレアケースですから、いつもの投資金額の5〜7割ぐらい買っておくぐらいで、
残りは下げたときに買う資金としてストックしておくのを オススメします。
上げているときは楽しくて、ついつい目一杯に買ってしまいがちなのですが、
そこで目一杯に買うと、後で困ります。
「買いたいときに買わない」心理面の強さも必要です。
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