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■株は勝つ確率が高いギャンブル
賛否両論あると思いますが、株式投資で勝つ・負けるというのは、
基本的にはギャンブルで勝つ・負けるのと同じことです。
ただ、競馬のような公営ギャンブルと比べて、株はとても良心的なギャンブルです。
何が良心的かというと、控除率=胴元の取り分です。
株は、控除率が低いのです。
競馬の場合、控除率が25%ですから、全投資金額の75%しか
ファンに還元されません。
株の控除率といえば、証券会社に払う手数料です。
10万円の株を内藤証券で売買したとして、往復の手数料は1050円。
控除率は約1%ですから、全投資金額の99%が投資家に還元されるわけです。
ギャンブルでは、この還元される分を投資家同士で取り合うことになります。
75%を分けるよりも、99%を分ける方が普通は多くもらえます。
競馬で勝つのが難しいのはこのためです。
また、確率では「大数の法則」というものがあります。
「大数の法則」とは、「試行回数を増やせば増やすほど、確率は一定になる」という法則です。
よく分からないと思いますので、具体的に説明します。
サイコロを6回振ります。
1〜6の目がきれいに1回ずつ出ることはあまりないと思います。
同じ目が2回出たり、3回出たり、ある目は出ないこともあるでしょう。
では、サイコロを6万回振るとします。
6万回振ると、どの目が出る回数も、1万回に近くなります。
「6が出たのは1000回だけだった」ということはありません。
試行回数が多くなるほど、ある目が出る確率は6分の1に近付いていくのです。
「大数の法則」はギャンブルにも当てはまります。
長く続けると、競馬では、回収率が75%に近付いていきます。
長く続けると、株では、回収率が99%に近付いていきます。
ということは、株は、長く続けると、現在、勝っている人はこれから負ける。
現在、負けている人はこれから勝つ。
そして、どちらもトントンになるはずです。
(実際はそうはなっていませんが、理論的にはトントンになります。)
他のギャンブルに比べて、株は勝つ確率が高いギャンブルなのです。
PS:控除率や「大数の法則」については、『ツキの法則』という本に
分かりやすく説明されています。
株の本ではありませんが、勝つための考え方はギャンブルと共通するところが多いので、
参考になると思います。
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