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■個別銘柄全てが上昇しなくてもいい
株式投資をされている方には、「買う銘柄、すべてで勝とう」と思われている方がおられます。
私も「買う銘柄、すべてで勝とう」と思っていますので、その考え自体は正しいです。
ただ、「買う銘柄、すべてで勝つために行動する」というのは、よくありません。
持っているA銘柄が、買値より1万円、値下がりしているとします。
買う銘柄、すべてで勝とうとしている人は、Aが上昇してプラスになるまで保有し続けるでしょう。
仮に、A銘柄が、あまり値動きしない銘柄で、長期保有することになると思っても、
保有し続けるでしょう。
私の場合は、他に買いたい株がなければ保有するかもしれませんが、
短期で上昇しそうなB銘柄の存在に気付けば、A銘柄を売って、B銘柄を買います。
A銘柄で1万円損をしても、B銘柄で2万円稼いだ方がいいからです。
全勝する必要はない=完封する必要はないのです。
株はトータルでいくら稼いだか=いくらプラスになったかが大事です。
1対0で完封で勝つよりも、10対8で2点差で勝つ方がいいのです。
つまり、得失点差が大事なのです。
株式投資をされたことがない方には理解するのが難しいかもしれませんが、
株式投資では損をするのは当たり前です。
損する以上に、トクをすればいいのです。
「損をしないのは無理だけど、どうすれば損を減らせるか?どうすれば、よりトクするか?」を考えるのです。
全勝しようとすると、1銘柄で大損する可能性が出てきて、かえって危険です。
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