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■逆指値(自動売買)のすすめ
私は2001年3月に株式投資を始めましたが、4月に小泉政権が発足した期待感もあり、
株価は上昇し、ある銘柄で5万円の含み益がありました。
プラス10万円になったら、売ろうと決めていたのですが、その後、株価は下げ始めます。
下げているにもかかわらず、その銘柄を保有していたため、プラスどころか大幅なマイナスを
抱えてしまいました。
みなさんは、こんな経験をされたことはないでしょうか?
結果としてプラス5万円で売ればよかったのですが、後でプラス10万円になれば後悔します。
プラス5万円で売らなければ、あと5万円というリターンを追求することはできますが、
プラスが5万円以下になるというリスクを背負わなければなりません。
あと5万円を追求したいけれども、リスクはおさえて4万円の利益は確保したい。
これを実現する手法が、逆指値です。
株価が下げて、プラス4万円まで下がったら、自動的に売ると注文を出しておきます。
(従来の指値は「何円まで上がったら売る」という注文ですから、「何円まで下がったら
売る」という注文を逆指値と言います。)
そうすれば、株価が上がればいいですし、下げた場合、最悪でも4万円の利益は確保できます。
含み益ではなく、利益を確定してはじめて勝ったことになりますから、
利益を確定するために逆指値は有効です。
上の例は逆指値の売りですが、「何円まで上がったら買う」という逆指値の買いもあります。
逆指値の買いを使えば、暴落している株が反発し始めてから買うことができます。
逆指値の注文ができる証券会社は少ないですが、マネックス証券などは、
「プラス10万円まで上がったら売り、プラス4万円まで下がっても売り」という
ツイン指値などもできます。
株価が上下するのに流されず、自分のスタンスを守るために、
逆指値を検討されてはいかがでしょうか?
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