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■倒産しない銘柄を選ぶには
株式投資をしていて一番後悔するのが、株を保有している会社が倒産したときです。
(「A社が民事再生法を申請」というニュースを見るたびに、ドキッとします。)
私も、今まで株を持っていた会社が2社、倒産しました。
倒産するような銘柄は値段が安く、仕手集団が意図的に株価を売買して値動きさせる仕手株に
なっていることもあり、短期で稼ごうという人には魅力的な銘柄もあります。
ですが、倒産すると投資金額のほとんど全てを失いますので、注意が必要です。
では、倒産する可能性が高い銘柄はどうすれば分かるのでしょうか?
それには、実際に倒産した銘柄を調べるのがよさそうです。
倒産した銘柄に何か共通点があれば、その共通点にマッチしない銘柄を買えば
いいのではないでしょうか?
そこで、2003年以降に上場廃止した24銘柄について、四季報で各指標を調べたところ、
倒産した銘柄には5つの共通点がありました。
1 利益剰余金(繰越損益)がマイナス
2 有利子負債が総資産の40%以上
3 株主資本比率が25%以下
4 直近3年間に赤字あり
5 直近3年間に無配当があり
全24社のうち、1は19社、2は21社、3は23社、4は21社、5は19社が該当しました。
この5項目に1つも当てはまらなかったのは1社だけでしたが、
その1社は来期の予想は赤字・無配当でした。
要するに、財務状態が健全で、毎年配当を出せるほど利益を上げている企業を選べば、
倒産するリスクは低いと言えそうです。
わずか24社についての共通点ですが、この共通点になるべく当てはまらない銘柄を買えば、
倒産するリスクは低くなるのではないでしょうか?
また最近では、不祥事を起こした会社が廃業に追い込まれることも多いので、リバウンド狙いでも
そういう銘柄は買わないのが賢明かもしれません。
より正確な財務・経営分析をしたい方は、決算書読み方セミナーのDVDで勉強されるといいと思います。
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