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■株を買うときの注意点
何回かバーチャル取引を経験したら、次は実際に株を買ってみましょう。
ただ、株式投資では、株価が急落するなどの予想外のアクシデントがよく起こります。
経験が浅いうちは、そういったアクシデントにうまく対応することができず、
大きなミスをしてしまうことがあります。
ですので、初心者のうちは次の3点に注意して売買されたらいいのではないかと思います。
@ 値段の安い株を買う
できたら、最初は値段の安い株を買うようにしてください。
私が株式投資を始めた3年前に40万円で買った株で、現在は10万円になっているものがあります。
損失が30万円ですから、当時、20万円の株を買っていれば、たとえ倒産したとしても、
その方が損失が少ないことになります。
ITバブルの頃に、値段が高いハイテク株を買っていた人は大損していますが、
鉄鋼・造船といった値段が安い株を買っていた人は大損していません。
(損どころか、儲かっている人もいます。)
ただ、値段の安い株は倒産リスクが高い株が多いのも事実ですので、10〜20万円程度で
買える倒産リスクが高くない株(何年も赤字が続いていない・借金が多くないなど)を探して
買うのがいいと思います。
A 利益確定・損切りの値段を決めておく
これは、「言うは易し、行うは難し」です。
特に、損切りの値段を決めておいて、実行するのには強い意志が必要です。
ただ、上述の私の場合のように、40万円の株が10万円になることもあります。
「5万円、10万円下がったら損切りする」と決めておいて、実行していれば、
30万円も損をしなくてもよかったのです。
損切りした後に株価が上がって、「損切りしなければよかった」という場合もあるかもしれませんが、
株式投資では、そういった苦い経験はつきものです。
1つの売買にこだわらず、長い目で見て勝つにはどうすればいいかを考えながら、
売買してください。
B 少資金で始める
株式投資がどんなものか分からないうちに、資金のほとんどを使って投資するのは危険です。
勝てればいいですが、負ければ再起できません。
私も始めた頃に大きな失敗をし、かなりの損をしました。
資金のほとんどを使って投資していれば、今でも負け組だと思います。
「勝つよりも大切なこと」に書きましたが、勝つことよりも大きく負けないことが大事です。
大きく負けなければ、またチャレンジすることができますから。
「買っておけばよかった」「売っておいて正解だった」という経験を積んでいくうちに、
こうすればいいのではないかということが分かってきます。
また、株価が下がっても耐えられる精神力が自分にあるかも分かると思います。
ロールプレイングゲームではないですが、経験値を上げて、自分のレベルを上げることを
まずは考えてください。
自分のレベルが上がれば、自然に勝つことができるようになると思います。
最初は、投資できる全資金の3分の1ぐらいまでで、始めてみてはどうでしょうか?
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